ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

※本ページにはプロモーションが含まれています

映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

スポンサーリンク

 

 

無料動画配信サービス情報

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT 〇(定額見放題)
Netflix 〇(定額見放題)
hulu 〇(定額見放題)
ABEMA 〇(定額見放題)
dTV 〇(定額見放題)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2021年10月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
原題 Sherlock Holmes: A Game of Shadows
監督 ガイ・リッチー
公開年 2011年
ジャンル ミステリー,アクション
視聴制限 なし
時間 128分(2時間08分)
制作 シルバー・ピクチャーズ 他
配給 ワーナー・ブラザース

 

キャスト

俳優名 役名
ロバート・ダウニー・Jr. シャーロック・ホームズ
ジュード・ロウ ジョン・ワトソン
ノオミ・ラパス マダム・シムザ・ヘロン
ジャレッド・ハリス ジェームズ・モリアーティ
ケリー・ライリー メアリー・ワトソン
スティーヴン・フライ マイクロフト・ホームズ
ポール・アンダーソン セバスチャン・モラン
レイチェル・マクアダムス アイリーン・アドラ
エディ・マーサン レストレード警部
ジュラルディン・ジェームズ ハドスン夫人

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作との関連

今作はシャーロック・ホームズのシリーズ2作目になります。前作『シャーロック・ホームズ(2009)』との関連については、時系列的に1年後という設定になるので注意が必要です。また、今作単体で見ても楽しむ事は出来ますが、監督を含め主要キャストに変更は無く、一部内容的な繋がりもあるので、前作を先に見る事をオススメします。

(前作の記事はコチラ)

 

ポイント3.最後の事件

前作同様に「コナン・ドイル」の短編小説『シャーロック・ホームズ』が原作になっていますが、その中でも今作は24番目に発表された「最後の事件」を基にした作品になっています。内容自体は今作オリジナルなので、あくまで原作との共通点は少ないですが、気になる方はぜひ原作の方もチェックしてみて下さい。

 

ポイント4.見所

ホームズの七変化

ホームズとワトソンのコンビ再結成

恐怖のモリアーティ教授

マイクロフトの登場

鍵を握る占い師シムザ

 

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中でホームズが話すセリフは英語版の場合、イギリス英語の発音になります。アメリカの英語とは微妙に違うので、ぜひ英語版の方でもご覧になってみて下さい。

また、今作でも主演を務めたロバート・ダウニー・Jrは、演じてきた役の中でシャーロック・ホームズが1番気に入っているみたいです。

他にも、劇中では「モーツァルト」の代表作でもあるオペラ「ドン・ジョヴァンニ」や「シューベルト」の歌曲「ます(Die Forelle)」が流れるシーンがありますが、選曲にも意味があるので、ご覧になる際にはぜひ考察してみて下さい。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

激しい戦闘アクション映画をお探しの方

派手な演出が好きな方

不屈の精神を身に付けたい方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

スポンサーリンク

 

 

登場人物

シャーロック・ホームズ

ロンドンに住む変わり者の私立探偵。モリアーティが何件もの爆破事件の黒幕だと考え、独自で調査を進めている。

 

ジョン・ワトソン

ホームズの元相棒。メアリーとの結婚を機にホームズの元を去るが、モリアーティに命を狙われたためコンビを再結成する。

 

マダム・シムザ・ヘロン

ホームズがモリアーティの手がかりを追って出会う占い師。

 

ジェームズ・モリアーティ

教授として大学で教鞭を取る一方で、他人を使って多くの爆破事件を引き起こしている張本人。ホームズ最大の敵でもある。

 

メアリー・ワトソン

ジョンの妻。新婚旅行へ出かける途中でモリアーティの手下に襲われる。

 

マイクロフト・ホームズ

シャーロックの兄で政府の高官。シャーロックとは違った変わり者だが、様々な手段で弟をサポートする。

 

セバスチャン・モラン

モリアーティのボディーガードでヒットマン

 

アイリーン・アドラ

モリアーティに雇われていたが、ホームズとの仲を疑われて始末される。

 

あらすじ・ストーリー

ロンドンで多発中の爆破事件を調査していた「シャーロック・ホームズ」は、裏で「ジェームズ・モリアーティ」が関係していると考えていた。そこで、モリアーティと繋がりのある「アイリーン・アドラー」を尾行し、新たな爆破を未然に防いだホームズだったが、ターゲットの男性は救えなかった。調査の中でモリアーティの狙いがヨーロッパ諸国の関係を悪化させる事だと気付いたホームズは、結婚式を控えた「ジョン・ワトソン」にお祝いだと嘘をついて外に連れ出し、事件の手がかりを握る「マダム・シムザ・ヘロン」と接触する。しかし、モリアーティが送り込んだ刺客に襲われたホームズは、撃退に成功するもシムザの行方が分からなくなってしまう。更に、モリアーティの使いとして「セバスチャン・モラン」がワトソンの結婚式場に現れ、大学に来るよう言われたホームズは、モリアーティと初めて対面し、改めて宣戦布告する。果たして、ホームズはモリアーティの計画を阻止する事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と衝撃のラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆☆
意外性 ☆☆☆☆☆
奥深さ ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

マイクロフトやモリアーティの登場

アクション主体の構成

スケールアップした内容

圧巻の映像美と映像処理

個性的なホームズの変装

残念だった点

ホームズの推理が少ない点

 

感想

前作を上回る続編でした。

タイトルや伏線の回収方法がミステリーらしくて良かったですし、より原作を意識した内容なのも最高でした。前作に比べてホームズの推理シーンが減っているのは少し残念に感じましたが、それ以上に多くの魅力が詰まった作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

スポンサーリンク