映画『ディープ・ライジング』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

タイトル	ディープ・ライジング
原題	SHARK ATTACK 2
監督	デヴィッド・ワース
公開年	2000年
ジャンル	パニック,ホラー
視聴制限	なし
時間	98分(1時間38分)
制作	ニュー・イメージ
配給	ライオンズ・ゲート

キャスト

俳優名	役名
トーステン・ケイ	ニック
ニキータ・エイガー	サマンサ
ダニー・キーオ	マイケル
ダニエル・アレクサンダー	ロイ

主なキャストのみを抜粋しています

ポイント2.前作との関連

今作はシャークアタックのシリーズ2作目になります。前作『シャークアタック』との関連については、主な制作陣は続投しているものの監督やキャストは変更されていて、内容的な繋がりもほとんどないので、今作単体で見ても十分楽しむ事が出来ます。ただ、一部前作の内容に触れている部分も含まれているので、気になる方はぜひ前作もチェックしてみて下さい。

(前作の記事はコチラ)

ポイント3.サメの鳴き声

今作でも前作同様にサメの生態をリアルに表現していますが、劇中では水中でサメの鳴き声らしき音が聞こえます。よく釣り上げたサメが鳴く事があると言われていますが、サメにはそもそも声帯が無いので鳴き声を発する事はなく、空気が勢いよく食道を通る際に音が鳴るため鳴き声のように聞こえるだけみたいです。あくまで今作の鳴き声は演出によるもので、実際に動物が吠えるような鳴き声は水中で発しないらしいです。

ポイント4.見所

集団で襲い来る人食いザメの恐怖

姉を襲ったサメに復讐を誓うサマンサ

サマンサと共にサメに立ち向かうニック

尾を引くマイルズの研究

ジョーズのオマージュ

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中ではサメが群れで人を襲うという設定が使われていますが、実際のホホジロザメは基本的に単独行動を好むみたいなので、群れで行動する事はないらしいです。

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

グロテスクなホラー映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

サメの生態について興味のある方

人間と生物の関わり方を学びたい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

登場人物

ニック

ウォーターワールドで働く海洋生物学者の男性。人食いの巨大ホホジロザメを追う。

サマンサ

ホホジロザメに襲われて生存した女性。一緒にいて命を落とした姉の仇討ちをするため、片目の無いサメを探している。

マイケル

ウォーターワールドの経営者の男性。客寄せのためニックにホホジロザメを捕獲するように命じる。

ロイ

ホホジロザメを退治するためにやって来たハンターの男性。

あらすじ・ストーリー

オープンを間近に控えたウォーターワールドで働く海洋生物学者の「ニック」は、経営者の「マイケル」から入江に現れたホホジロザメの捕獲を命じられる。危険だと反対するニックだったが、マイケルの説得に応じる形で友人と協力して5メートルのホホジロザメを捕獲する事に成功する。サメの捕獲はニュースでも大々的に取り上げられ、オープン前の宣伝になったと喜ぶマイケルだったが、映像を見ていた女性「サマンサ」はダイビング中に襲われたサメだと気付く。ウォーターワールドへ向かったサマンサは、姉がサメに襲われて命を落としたと訴えるも相手にされず、深夜に施設へ忍び込むが、ニックに見つかって追い返されてしまう。しかし、ウォーターワールドのオープン初日にトラブルが発生し、サメが逃げ出してしまったため、再三警告していたサマンサに謝罪したニックは協力してサメ退治に乗り出す。果たして、ニックとサマンサはサメを退治する事が出来るのか？人を次々と襲う人食いザメの恐怖と衝撃のラストはご自身の目でご確認下さい！

レビュー・感想

評価

ストーリー	☆☆★★★
意外性	☆★★★★
奥深さ	☆☆★★★
映像	☆★★★★
音楽	☆★★★★

☆5つが満点

良かった点

サメの生態が学べる点

残念だった点

サメのチープさが目立つ点

同じ映像の使い回し

あり得ないサメの鳴き声

紛らわしい邦題

感想

矛盾が目立つ作品でした。

前作同様にサメの生態について描いている部分は良かったのですが、サメの鳴き声を誇張しすぎているように感じました。相変わらずツッコミ所の多いシリーズ作品ですが、サメの恐怖感は味わう事が出来るので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています