ヒャクブンノイチ

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映画『プレデター』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

プレデター』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video △(レンタル)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix ×
Hulu ×
ABEMA ×
dTV ×
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2021年9月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

プレデター』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル プレデター
原題 Predator
監督 ジョン・マクティアナン
公開年 1987年
ジャンル SF,ホラー
視聴制限 なし
時間 107分(1時間47分)
制作 ローレンス・ゴードン・プロ 他
配給 20世紀フォックス

 

キャスト

俳優名 役名
アーノルド・シュワルツェネッガー アラン・シェイファー(ダッチ)
カール・ウェザース ジョージ・ディロン
エルピディア・カリロ アンナ・ゴンザルベス
ビル・デューク マック・エリオット
ジェシー・ベンチュラ ブレイン・クーパー
シェーン・ブラック リック・ホーキンス
ソニー・ランダム ビリー・ソール
リチャード・チャベス ホルヘ・ラミレス(ポンチョ)
ケヴィン・ピーター・ホール プレデター

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.シリーズ1作目

今作はプレデターのシリーズ1作目になります。「ジム・トーマス」と「ジョン・トーマス」が手がけた脚本「ハンター(Hunter)」を元に制作された作品で、タイトルにも使われている「プレデター(Predator)」は「捕食動物」や「天敵」といった意味になります。ちなみに、劇中では地球外生物の事をプレデターと呼ぶシーンやセリフは一切無いみたいです。

 

ポイント3.プレデター誕生秘話

原案となる脚本を手がけたトーマス兄弟は『ロッキー4/炎の友情』の公開後、ハリウッドで話題になった「ロッキー・バルボアに相応しい対戦相手はもう地球上に存在せず、次は地球外生物と対戦するしかない」というジョークを真剣に考えてプレデターの元となるキャラクターを誕生させたみたいです。

また、プレデター役は当初「ジャン=クロード・ヴァン・ダム」が演じる予定で、武術を使う忍者のようなクリーチャーがアイデアとして挙がっていましたが、スーツの着心地が悪い事や主演を務めるシュワちゃんとの素手の闘いが劇中に無い事に不満を持ったため降板する事になり、キャラクター案も没になったみたいです。

その後、プレデターと対峙する特殊部隊に肉体派の屈強なキャストが多い事を受け、キャラクター案を練り直した結果、身長2m18㎝の巨体の持ち主「ケヴィン・ピーター・ホール」が最終的に選ばれ、俊敏さとタフさを併せ持つクリーチャーが誕生したらしいです。

ちなみに、キャラクターデザインには有名な映画監督「ジェームズ・キャメロン」の提案も取り入れられたみたいです。

 

ポイント4.見所

肉体派揃いのキャスト

迫り来るプレデターの恐怖

ジャングルで起こる惨劇

ランボーのオマージュ

人間離れしたシュワちゃん

 

ポイント5.小ネタ・裏話

プレデター役を演じたケヴィンですが、劇中で全く別の役も演じているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

また、ブレイン役を演じた「ジェシー・ベンチュラ」は、実際にアメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズに所属していた経歴があり、他のキャストも本格的な訓練を受けて撮影に挑んだみたいです。

他にも、主演を務めたシュワちゃんは過去に陸軍の戦車大隊に所属していた経歴があります。

ちなみに、今作の舞台となる中央アメリカにあるという設定の架空の国「バル・ベルデ」は『コマンドー』や『ダイ・ハード2』等、数多くの作品でも使用されているみたいです。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

グロテスクなホラー映画をお探しの方

激しい戦闘アクション映画をお探しの方

強烈な刺激を求めている方

エイリアン等の地球外生命体に興味のある方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

アラン・シェイファー(ダッチ)

元グリーン・ベレー隊員の男性。ディロンから救出任務を依頼され、隊長として部下と共にバル・ベルデへ向かうが、姿の見えないプレデターに襲われる。

 

ジョージ・ディロン

ダッチの元戦友でCIA職員の男性。任務に同行するが、本当の目的が機密文書の回収だった事がバレてダッチとの関係が悪化してしまう。

 

アンナ・ゴンザルベス

ダッチの部隊が壊滅させたゲリラの生き残りの女性。道案内としてダッチ達と行動を共にする中で、先住民から言い伝えられてきたプレデターに遭遇する。

 

あらすじ・ストーリー

数々の戦場で功績を挙げていた指揮官の「ダッチ」に元戦友の「ジョージ・ディロン」から政府要人の救出任務を直々に依頼される。ダッチは部下を率いてディロンと共にバル・ベルデのジャングルへ向かうが、墜落したヘリコプターの残骸と逆さ吊りにされた特殊部隊の隊員の死体を発見する。そこでダッチ達は、ゲリラの仕業だと考え、痕跡を辿って拠点を探し出して奇襲攻撃を仕掛ける。難なく拠点を制圧したダッチ達は、生存者を探す中で機密文書を発見し、ディロンから救出任務は偽りだと聞かされて激怒する。怒りの収まらないダッチは、急いで脱出地点を目指すためジャングルの中を抜ける事にし、ディロンが見つけたゲリラの生き残り「アンナ・ゴンザルベス」に道案内するように指示する。しかし、ジャングルの中で次々と仲間が姿の見えない何かに襲われ、ダッチは敵の正体が人間でない事に気付く。果たして、ダッチ達は無事にジャングルを抜けて脱出する事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と衝撃のラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆★★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

インパクトのあるプレデター

ランボー風の演出

シュワちゃんらしい役柄

残念だった点

見せすぎに感じるプレデター

やや単調すぎる点

 

感想

シンプルに怖い作品でした。

目を覆いたくなるようなグロさと、強烈な見た目のプレデターの姿は、脳裏に焼き付いて離れない怖さがあると感じました。余計な設定を省く事でより恐怖感がダイレクトに伝わると感じましたし、存在感とオーラが超人的なシュワちゃんを堪能出来る作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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