ヒャクブンノイチ

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映画『ジュラシック・パーク』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

ジュラシック・パーク』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT 〇(定額見放題)
Netflix ×
Hulu 〇(定額見放題)
ABEMA ×
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Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2022年8月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

ジュラシック・パーク』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ジュラシック・パーク
原題 Jurassic Park
監督 スティーヴン・スピルバーグ
公開年 1993年
ジャンル SF,アドベンチャー
視聴制限 なし
時間 127分(2時間07分)
制作 ユニバーサル・ピクチャーズ
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
サム・ニール アラン・グラント
ローラ・ダーン エリー・サトラー
ジェフ・ゴールドブラム イアン・マルコム
リチャード・アッテンボロー ジョン・ハモンド
ウェイン・ナイト デニス・ネドリー
アリアナ・リチャーズ アレクシス・マーフィ
ジョゼフ・マゼロ ティモシー・マーフィ
サミュエル・L・ジャクソン レイ・アーノルド
B・D・ウォン ヘンリー・ウー
ボブ・ペック マルドゥーン
マーティン・フェレロ ドナルド・ジェナロ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.小説を映画化

今作は「マイケル・クライトン」の小説『ジュラシック・パーク』を基に制作された作品になります。大まかな流れやストーリーは小説と同じなのですが、人物設定や展開、ラストが異なる部分が特徴になります。主に監督を務めた「スティーヴン・スピルバーグ」の意向を尊重した形で変更されたみたいなのですが、気になる方はぜひ原作の方もチェックしてみて下さい。

(ジュラシック・パークの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.恐竜の復活

劇中では、琥珀に閉じ込められた蚊の中に残っている血液からDNAを採取して、解析と復元した上で、欠損した部分を原生の生物で補うという方法によって恐竜が復活する設定が使われています。ただ、DNAの配列自体が最高の保存状態だったとしても約680万年で完全に失われるため、約6,600万年前に絶滅した恐竜のDNAを採取する事は現実的にほぼ不可能みたいです。ちなみに、今作のテクニカルアドバイザーを務め、アラン・グラントのモデルにもなった古生物学者の「ジョン・ホナー」によると、恐竜のDNAは鳥にヒントが隠されているらしく、遺伝子操作を行えば恐竜に近い生物も生み出す事が可能みたいです。

 

ポイント4.見所

リアリティのある恐竜

パークで起こる悲劇

恐怖のティラノサウルス

ハモンドの夢と過ち

アランとマーフィ姉弟のサバイバル

 

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中の恐竜が登場するシーンでは主にアニマトロニクスが使われているみたいなのですが、監督を務めたスピルバーグが一番こだわったティラノサウルスは原寸大で製作されたらしいです。

また、撮影中に降った雨の影響でティラノサウルスのロボットが何度も故障するトラブルも発生したみたいなのですが、スピルバーグは『ジョーズ』の時に比べたらトラブルが少ない方だと話していたらしいです。

他にも、ハワイのカウアイ島で撮影中に巨大ハリケーンによってセットが全て破壊されるトラブルが発生したみたいです。

ちなみに、恐竜の鳴き声は様々な動物の声や発する音を組み合わせて作られたらしいので、ご覧になる際にはぜひ音にも注目してみて下さい。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

極上のスリルが味わえる映画をお探しの方

家族で楽しめる映画をお探しの方

刺激的な冒険を堪能したい方

新しい事にチャレンジしたい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

アラン・グラント

生物学者の男性。研究費用の出資を条件にハモンドからジュラシック・パークを訪れるが、視察ツアー中に起きたトラブルによって子供達と共に肉食恐竜から逃げ惑う事になる。

 

エリー・サトラー

アランの恋人で古植物学者の女性。アランと共にパークを訪れ、視察ツアーの途中でトリケラトプスの容態を見るため別行動をとる事にする。

 

イアン・マルコム

カオス理論を専門にする数学者の男性。アラン達と同様に視察に招かれるが、ツアーの最中にトラブルが発生し、子供達を助けるためティラノサウルスの囮になる。

 

ジョン・ハモンド

ジュラシック・パークを創設した富豪の男性。オープン前にアラン達や孫を招待してツアーに行かせるが、ネドリーの裏切りによって肉食恐竜がパークに解き放たれてしまう。

 

デニス・ネドリー

ジュラシック・パークシステムエンジニアとして働く男性。恐竜の胚を盗んで売り捌くためセキュリティを解除した事で恐竜達がパークに解き放たれる。

 

あらすじ・ストーリー

恐竜の化石を発掘し、研究を行う「アラン・グラント」と「エリー・サトラー」の元に、ある日「ジョン・ハモンド」が訪れ、研究費の出資を条件にテーマパークの視察を依頼される。研究費のために快諾したアラン達は、同じく招待された「イアン・マルコム」やハモンド達と共にジュラシック・パークに足を踏み入れる。そこで、アラン達は生きた恐竜を目にし、驚きと興奮を覚えると同時に危険性についても指摘する。しかし、ハモンド聞く耳を持たず、招待していた孫の「アレクシス・マーフィ」と「ティモシー・マーフィ」を迎え入れ、オープン前のテストも兼ねてツアーを開始する。ツアーを楽しむ一行だったが、ハリケーンの襲来によって中止になる中で「デニス・ネドリー」がセキュリティの解除とフェンスの電流を切った事で恐竜達が解き放たれてしまう。更に、一行の前にティラノサウルスが現れてしまい、イアンは囮になった事で重傷を負い、逃げたアランとマーフィ姉弟もパーク内を彷徨う事になる。果たして、アラン達の運命はどうなってしまうのか?ハラハラドキドキの展開と迫り来る恐竜の恐怖はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆☆
意外性 ☆☆★★★
奥深さ ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆☆

☆5つが満点

 

良かった点

こだわりの洗練された映像

雰囲気を盛り上げるBGM

緊張感とスリルのある演出

分かりやすいストーリー

メリハリのある展開

残念だった点

登場する恐竜が少ない点

 

感想

大興奮の作品でした。

過去何回も鑑賞していますが、迫力のあるリアルな映像とシンプルに恐竜が怖いと思える演出のお陰で、何度見ても飽きない魅力が詰まっていると感じました。恐竜に追われたり、隠れたりといったハラハラドキドキ感と草食の恐竜と触れ合うほのぼの感とのギャップも良かったですし、スピルバーグ監督の奇才さとスタッフの努力が実を結んだ恐竜映画の最高傑作なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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