映画『ブライド・ウエポン』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

タイトル	ブライド・ウエポン
原題	In The Blood
監督	ジョン・ストックウェル
公開年	2014年
ジャンル	アクション,スリラー
視聴制限	PG-12(12歳以下は保護者の監督が必要)
時間	108分(1時間48分)
制作	ムービー・パッケージ・カンパニー
配給	フリースタイル・リリーシング

キャスト

俳優名	役名
ジーナ・カラーノ	エバ
キャム・ギガンデット	デレク・グラント
イスマエル・クルス・コルドバ	マニー
アマウリー・ノラスコ	シルヴィオ・ルーゴ
ルイス・ガスマン	ラモン・ガルシア
ダニー・トレホ	ビッグ・ビズ

主なキャストのみを抜粋しています

ポイント2.本格派アクション

今作は、元アメリカの総合格闘家「ジーナ・カラーノ」が主演を務める作品になります。ジーナの初主演作品『エージェント・マロリー』と同様に、劇中では元格闘家ならではの本格的な格闘技を見る事が出来ます。

ポイント3.in the bloodの意味

原題の「in the blood」の意味は「血液中」ですが、他にも「親譲り」や「先祖代々」という意味があります。ちなみに、邦題は「bride(花嫁)」と「weapon(武器)」を組み合わせたオリジナルのタイトルになります。

ポイント4.見所

新婚旅行中の悲劇

激しい戦闘アクション

最恐の花嫁エバ

消えたデレクの行方

美しいカリブ海の風景

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の撮影はプエルトリコで行われたみたいですが、街中を走る車は日本車が多いので、ぜひ注目してみて下さい。

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

激しい戦闘アクション映画をお探しの方

夫婦愛を感じる映画をお探しの方

旅行気分が味わえる映画をお探しの方

闇のある裏社会を堪能したい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

登場人物

エバ

父親を殺した覆面男2人をショットガンで射殺した過去を持つ女性。新婚旅行中に行方不明になった夫のデレクを必死になって捜索する。

デレク・グラント

エバの夫。ジップライン中に転落して救急車で搬送されるが、その後行方不明になる。

マニー

エバとデレクをジップラインに誘った男性。

シルヴィオ・ルーゴ

クラブを経営するマフィアのボス。

あらすじ・ストーリー

ドミニカ共和国へ新婚旅行に訪れた「エバ」と「デレク・グラント」は、ディナー中に「マニー」という男に声をかけられる。意気投合した3人は「シルヴィオ・ルーゴ」が経営するクラブへ出かけるが、乱闘騒ぎを起こしてしまい、逃げるように店を後にした。翌日、マニーに連れられてジップラインに来た2人だったが、トラブルでデレクが落下してしまう。意識不明のデレクは救急車で搬送されるが、なぜかエバは同乗が許されず、病院の名刺を渡されただけだった。その後、名刺に書かれた病院を訪れたエバだったが、デレクは搬送されていないと言われ、更に他の病院でもデレクはいないと言われてしまう。そこで、警察を頼ったエバだったが、担当警部の「ラモン・ガルシア」に全く相手にされなかったため、マニーを脅迫し、音声記録を証拠として再びガルシアに捜索を依頼するが、逆に暴力を振るった罪に問われ強制退去を命じられる。果たして、エバは行方不明のデレクを見つける事が出来るのか？ハラハラドキドキの展開と激しい戦闘シーンはご自身の目でご確認下さい！

レビュー・感想

評価

ストーリー	☆☆☆★★
意外性	☆☆☆☆★
奥深さ	☆☆★★★
映像	☆☆☆★★
音楽	☆☆★★★

☆5つが満点

良かった点

意外性のあるストーリー

素手と武器を使ったジーナ無双

残念だった点

ダニーの存在感の無さ

設定を省略し過ぎている点

感想

意外性が光る作品でした。

ジーナのアクションだけでなく、予測不能な展開も相まって見応えのある内容に仕上がっていると感じました。ただ、もう少し細かい設定があればもっと良かったですが、夫婦の愛を感じる事が出来る作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています