ヒャクブンノイチ

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映画『ホーム・アローン』無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『ホーム・アローン』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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注意点

本ページの情報は2024年3月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『ホーム・アローン』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

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ポイント1.基本情報

タイトル ホーム・アローン
原題 Home Alone
監督 クリス・コロンバス
公開年 1990年
ジャンル コメディ,アドベンチャー
視聴制限 なし
時間 103分(1時間43分)
制作 20世紀フォックス 他
配給 20世紀フォックス

 

キャスト

俳優名 役名
マーコレー・カルキン ケビン・マカリスター
ジョー・ペシ ハリー・ライム
ダニエル・スターン マーヴ・マーチャント
キャスリン・オハラ ケイト・マカリスター
ロバーツ・ブロッサム マーリー
ジョン・キャンディ ガス・ポリンスキー
ジョン・ハード ピーター・マカリスター
デヴィン・ラトレイ バズ・マカリスター
ゲリー・バンマン フランク・マカリスター

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.ジョン・ヒューズ

今作は数多くのコメディ作品を手がけてきた「ジョン・ヒューズ」が家族旅行の準備中に思い付いた「もし息子を家に残したら?」というアイデアを元に制作された作品になります。また、ジョンは旅行から帰宅後、子どもが最も恐れるのは泥棒だと考えて脚本を書き、今作の監督を務めた「クリス・コロンバス」に見せて気に入ったため企画が誕生したみたいです。ちなみに、コロンバス監督はジョンの脚本にストーリー性をプラスするためエピソードを追加したらしく、時代を超えて愛される作品にしたいという想いから、壁紙や衣装等の細かい部分にまで徹底的にこだわったみたいなので、ご覧になる際にはぜひストーリーと併せて注目してみて下さい。

 

ポイント3.マカリスター邸

劇中に登場するマカリスター家のシーンは、全てではないものの実際に建設された邸宅を使って撮影されたみたいです。また、撮影に使われた邸宅はウィネトカのリンカーン通り671番地にあり、撮影後2011年に売却されて個人所有となったため中に入ったりする事は出来ないらしいのですが、ホームアローンハウスとして観光名所にもなっていて、ツアーも開催されているみたいなので、旅行に行かれた際にはぜひ足を運んでみて下さい。

 

ポイント4.見所

クリスマスの奇跡

ケビンvs泥棒コンビ

ケビン印の極悪トラップ

隣人さんの過去

ケイトの後悔と親心

 

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中ではクリスマスの雰囲気を出すためにイメージカラーでもある赤と緑を可能な限り衣装や壁紙、家具や装飾品に使っているみたいなので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

また、ケビンが顔に手を当てて叫ぶシーンは演じた「マーコレー・カルキン」のアドリブらしく、手を当てたまま離すのを忘れていたため生まれた奇跡のショットだったらしいです。

他にも、ハリー役を演じた「ジョー・ペシ」とマーヴ役を演じた「ダニエル・スターン」は、今作が大ヒットするとは思わなかったみたいで、わざとオーバーなリアクションをとるようにしたらしいです。

ちなみに、劇中でケビンが見ているギャング映画は「汚れた心の天使(Angels with Filthy Souls)」というタイトルの今作オリジナル作品になりますが、1938年に公開された『汚れた顔の天使』をパロディ化しているみたいなので、興味のある方はぜひ今作と併せてご覧になってみて下さい。

 

こんな方にオススメ

家族の大切さが実感できる映画をお探しの方

笑える映画をお探しの方

心温まる映画をお探しの方

家族で楽しめる映画をお探しの方

コントのようなドタバタ劇が好きな方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ケビン・マカリスター

マカリスター家の末っ子の少年。クリスマス休暇に家族でパリへ行く予定だったが、1人置き去りにされたと気付かずに願い事が叶ったと喜ぶ中で泥棒コンビが自宅を狙っていると知って迎え撃つ事にする。

 

ハリー・ライム

マーヴとコンビを組む泥棒の男性。クリスマス休暇で留守になる家を狙って空き巣を繰り返し、マカリスター家がケビン1人で留守番している事に気付いて押し入った事で極悪トラップの餌食になる。

 

マーヴ・マーチャント

ハリーの相棒の男性。少し抜けた所があり、ハリーと共に空き巣を繰り返す中でマカリスター家に押し入ろうとするが、子どもだと甘く見ていたケビンの極悪トラップによって何度も痛い目に遭う。

 

ケイト・マカリスター

マカリスター家の母親。旅行の出発前に寝坊したせいでバタバタしてしまい、飛行機に乗った後でケビンを置き去りにした事に気付いたため急いで自宅に戻る事を決意する。

 

マーリー

マカリスター家の近所に住む男性。シャベルで黙々と除雪をしていてバズが殺人鬼だと言ったためケビンも信じるが、教会で会った時に身の上話を聞いて勘違いだと気付く。

 

あらすじ・ストーリー

クリスマス休暇でパリ旅行を計画していたマカリスター家だったが、出発前夜に「ケビン・マカリスター」はトラブルを起こしたため屋根裏部屋で寝るよう言われる。納得のいかないケビンは、家族なんていなくなればいいと願って眠りにつくが、深夜停電が起きたせいで目覚ましがリセットされてしまう。翌朝、目覚ましが鳴らず寝坊した一家は、慌てて準備を済ませて空港に向かって何とかフライトに間に合うが、機内で「ケイト・マカリスター」がケビンを置き去りにしてきた事に気付く。一方、何も知らないケビンは朝起きて誰もいない事に疑問を持ちつつも願いが叶ったと思って1人暮らしを満喫する。そんな中、クリスマス休暇で留守になった家を狙って空き巣を繰り返す「ハリー・ライム」と「マーヴ・マーチャント」の泥棒コンビは、裕福そうなマカリスター家に侵入しようと試みる。しかし、ケビンが知恵を使って人がいるように見せかけたため諦めようとした2人だったが、子供騙しに気付いて強引に押し入る事に決める。同じ頃、ケビンは自分が家を守ると心に決め、着々と準備を進める中でケイトも飛行機を乗り継いでアメリカまで戻り、急いで家路に向かう。果たして、ケビンは泥棒コンビから家を守る事が出来るのか?悶絶爆笑必死のトラップと心温まるラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆☆☆
意外性 ☆☆★★★
奥深さ ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

遊び心溢れる演出

笑いを誘うキャストの演技

分かりやすいストーリー

シンプルなメッセージ性

絶妙なカメラワーク

残念だった点

不要なシーンが含まれている点

 

感想

最高に笑える作品でした。

小さい頃から何度も見ていますが、展開が分かっていても笑ってしまう演出と泥棒コンビの演技に加え、ドラマ性や子ども目線に立った発想等、コロンバス監督の狙い通り時代に左右されない普遍的な面白さがあると感じました。どの視点で見るかによって感じ方が変わるのも良かったですし、老若男女問わず楽しめる不朽の名作なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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