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映画『グレムリン2 新・種・誕・生』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

グレムリン2 新・種・誕・生』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2022年12月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

グレムリン2 新・種・誕・生』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

ポイント1.基本情報

タイトル グレムリン2 新・種・誕・生
原題 Gremlins 2: The New Batch
監督 ジョー・ダンテ
公開年 1990年
ジャンル SF,コメディ
視聴制限 なし
時間 107分(1時間47分)
制作 アンブリン・エンターテインメント
配給 ワーナー・ブラザース

 

キャスト

俳優名 役名
ザック・ギャリガン ウィリアム・ペルツァー(ビリー)
フィービー・ケイツ キャサリン・ベリンジャー(ケイト)
ジョン・グローヴァー ダニエル・クランプ
ロバート・プロスキー グランパ・フレッド
クリストファー・リー カテーテル博士
ヴィランド・モリス マーラ・ブラッドストーン
ディック・ミラー マレー・フッターマン
ジャッキー・ジョセフ シェイラ・フッターマン
ロバート・ピカード フォースター
ゲディ・ワタナベ カツジ
ケイ・ルーク ミスター・ウィン

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作との関連

今作はグレムリンのシリーズ2作目になります。前作『グレムリン』との関連については、ネタバレを含め時系列的にも内容的にも繋がりがあるので注意が必要です。また、今作単体で見ても十分楽しむ事は出来ますが、一部の登場人物は前作から引き継がれているので、前作を先に見る事をオススメします。

(グレムリンの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.進化と変化

今作のギズモやモグワイグレムリンは前作に比べて動きが非常に活発化しています。特にギズモはダンスをする等、前作よりもアクション要素が強めになっています。また、グレムリンは前作よりも種類や数が大幅に増加していて、独自の原語を話す設定から比較的人間の言葉に近い言語を話す設定に変更されています。ちなみに、前作で大暴れしたストライプに似たグレムリンも登場するので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

ポイント4.見所

再びギズモから始まるパニック

個性的なグレムリン

癖の強い登場人物

スタローンに憧れるギズモ

他作品のオマージュとメタファー

 

ポイント5.小ネタ・裏話

前作から引き続き監督を務めた「ジョー・ダンテ」ですが、最初オファーが来た際に一度断ったらしく、予算の大幅アップと内容の指定が無い条件を改めて提示されたため承諾したみたいです。

また、今作のラストは元々別の内容にする予定だったらしいのですが、制作スタッフのアイデアで変更されたみたいです。

他にも、「ジョン・グローヴァー」が演じたダニエル・クランプは、第45代アメリカ大統領の「ドナルド・トランプ」をモチーフにしているらしいです。

ちなみに、劇中にはプロレスラーの「ハルク・ホーガン」が登場するシーンがあるのですが、別の演出が使われたVHS版の映像をDVDやBlu-ray等の特典で見る事が出来るので、ぜひ本編と併せてご覧になってみて下さい。

 

こんな方にオススメ

気軽に笑える映画をお探しの方

家族で楽しめる映画をお探しの方

ブラックユーモア溢れる映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

コントのようなドタバタ劇が好きな方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ウィリアム・ペルツァー(ビリー)

クランプ・センターで働く男性。チャイナタウンの再開発で住処を失ったギズモと再会するが、水が原因で再び増殖したグレムリンと対峙する事になる。

 

キャサリン・ベリンジャー(ケイト)

ビリーの恋人でクランプ・センターに勤務する女性。ビリーの依頼でギズモを預かる事になるが、間違えて別のモグワイを連れて帰ってしまう。

 

ダニエル・クランプ

クランプ・センターのオーナーで実業家の男性。襲ってきたグレムリンをシュレッダーで処理し、ビリーと協力して殲滅する計画を立てる。

 

グランパ・フレッド

クランプ・ケーブル・ネットワークでホラー番組の司会者を務める男性。パニックに乗じて内部を中継する中で、グレムリンにもインタビューを行う。

 

カテーテル博士

細菌の研究所を行う男性。クランプ・センターに研究所があるためグレムリンが乱入し、様々な菌と融合して新種が誕生してしまう。

 

マーラ・ブラッドストーン

クランプ・センターに勤務する女性。上司の立場を利用してビリーに酷い態度をとっていたが、出世の匂いを嗅ぎつけると急に色目を使うようになる。

 

あらすじ・ストーリー

チャイナタウンの骨董品店に戻ってきたギズモは、再開発で建物が取り壊されたため逃げ出そうとするが、研究員に拉致されてしまう。一方、クランプ・センターで働く「ウィリアム・ペルツァー(ビリー)」は、拉致されたギズモを救出し、自宅に連れて帰る事にする。しかし、ビリーが不在の間にギズモが水を浴びてしまったため再びグレムリンが誕生し、ビルの中で暴走し始める。更に、グレムリンによって通気孔にギズモが閉じ込められてしまい、ビリーと離れ離れになってしまう。そして、野放しになったグレムリン達は増殖を繰り返しながら研究所に忍び込み、細菌を使って次々と新種に変化し、ビルを完全に占拠する。グレムリンの弱点を知るビリーは、オーナーの「ダニエル・クランプ」と共に計画を立て、通気孔から脱出したギズモもスタローンの真似をして戦闘準備を始める。果たして、ビリーとギズモは暴走するグレムリンを撃退し、ビルを取り戻す事が出来るのか?パワーアップしたグレムリンの姿と笑劇の展開はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆★★★
奥深さ ☆★★★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

遊び心溢れる演出

ビルの縦構造を使った舞台設定

笑えるメタ発言とパロディ

残念だった点

やや緊張感に欠ける点

強引な展開

 

感想

コメディ感の強い続編でした。

とにかく笑えるシーンが多い事に加えて、設定を大幅に変更させているので、良い意味で続編感の無い新鮮さがあると感じました。もう少し緊張感があっても良かったような気はしますが、ツッコミ所満載の作品になっているので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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