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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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注意点

本ページの情報は2022年5月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

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ポイント1.基本情報

タイトル ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
原題 Fantastic Beasts and Where to Find Them
監督 デヴィッド・イェーツ
公開年 2016年
ジャンル ファンタジー,アドベンチャー
視聴制限 なし
時間 133分(2時間13分)
制作 ワーナー・ブラザース
配給 ワーナー・ブラザース

 

キャスト

俳優名 役名
エディ・レッドメイン ニュート・スキャマンダー
キャサリン・ウォーターストン ポーペンティナ・ゴールドスタイン(ティナ)
ダン・フォグラー ジェイコブ・コワルスキー
アリソン・スドル クイニー・ゴールドスタイン
コリン・ファレル パーシバル・グレイブス
エズラ・ミラー クリーデンス・ベアボーン
サマンサ・モートン メアリー・ルー・ベアボーン
カルメン・イジョゴ ラフィーナ・ピッカリー

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.スピンオフ作品

今作は、世界的な人気を誇る『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品であり、魔法ワールドのシリーズ9作目になります。また、時系列的には1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』の約70年前で、魔法使いと非魔法使いが共存する世界という設定はそのままに、今作はアメリカが舞台になります。ただ、今作はスピンオフ作品なので、ハリー・ポッターのシリーズを見ていなくても十分楽しむ事は出来ますが、今後繋がりが出てくる可能性が極めて高いので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

(ファンタスティック・ビーストの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3. J・K・ローリング

魔法ワールドの原作者「J・K・ローリング」は、ハリー・ポッターのシリーズでは『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』と『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』のみ制作を務めていますが、今作ではシリーズ初と同時に自身初となる脚本も務めています。また、今作はハリー・ポッターのシリーズに登場する『幻の動物とその生息地』という著書をベースに制作されたオリジナルストーリーになります。ちなみにベースとなった著書は実際に書籍化されていて、今作の主役でもある「ニュート・スキャマンダー」のペンネームでローリング自身が執筆しているので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 

ポイント4.見所

可愛くて幻想的な魔法動物達

恐怖のオブスキュラス

トラブル続きのアメリカ旅行

グレイブスの目的と正体

魔法使いの気遣いと共存法

 

ポイント5.小ネタ・裏話

ニュート役を演じた「エディ・レッドメイン」は、役作りの一環として学者や専門家、動物園の飼育係から動物学を学び、魔法動物を捕獲するシーンの足の動きに生かしたみたいです。

また、劇中で杖が傘のようになる演出はエディのアイデアらしいです。

他にも、視覚効果アニメーション監督を務めた「パブロ・グリロ」は、魔法動物の動きを考える際、学生の頃に学んだ動物学の知識を参考にしたみたいです。

ちなみに、エディとティナ役を演じた「キャサリン・ウォーターストン」が撮影で使っている杖は、それぞれ自作した物らしいです。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

メッセージ性の強い映画をお探しの方

闇の深い映画をお探しの方

人付き合いが苦手な方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ニュート・スキャマンダー

魔法動物学者のイギリス人男性。アメリカで旅行中に隠していた魔法動物が逃げ出し、行く先々でトラブルを起こす中でティナと出会う。

 

ポーペンティナ・ゴールドスタイン(ティナ)

アメリカ魔法議会に勤務する女性。闇祓いへの復帰を目指す中でニュートと出会うが、オブスキュラスを所持していたため2人とも殺人の罪に問われてしまう。

 

ジェイコブ・コワルスキー

パン屋の開業を夢見るノーマジの男性。銀行でニュートと出会って魔法使いの世界に足を踏み入れる中で、次第に友情を深めながらクイニーに恋をする。

 

クイニー・ゴールドスタイン

アメリカ魔法議会に勤務するティナの妹。人の心を読む事が出来る。ノーマジのジェイコブに興味を抱き、次第に好意を寄せるようになる。

 

パーシバル・グレイブス

アメリカ魔法議会に勤務する闇祓いの男性。頻発する殺人事件にオブスキュラスが関係していると考え、クリーデンスを使って宿主を特定しようとしている。

 

クリーデンス・ベアボーン

ベアボーン家に住む養子の青年。義母のメアリーから日常的に虐待を受けている。グレイブスに魔法を教えてもらうため、オブスキュラスの捜索を手伝っている。

 

あらすじ・ストーリー

アメリカへ旅行に来た「ニュート・スキャマンダー」は、到着後にスーツケースから魔法動物のニフラーが逃げ出すトラブルを起こしてしまう。何とか捕獲を試みるニュートだったが、ノーマジの「ジェイコブ・コワルスキー」と出会い、互いのスーツケースが入れ替わってしまう。更に、ニュートは「ポーペンティナ・ゴールドスタイン(ティナ)」に連行され、罪には問われなかったものの監視される事になる。そんな中、何も知らないジェイコブは飛び出してきた魔法動物が大暴れして被害を受けるが、ニュートの動物探しを手伝う事にする。一方、街中では人外的な殺人が横行していたため、警戒を強める中で「パーシバル・グレイブス」は、オブスキュラスの仕業だと考えて行方を追っていた。その後、1匹ずつ回収していくニュートだったが、ケースの中に入った隙を見計らってティナが議会に運び出してしまう。更に、ニュートはオブスキュラスを以前別の場所で捕獲し、保護していたため殺人事件の犯人としてティナと共に死刑を言い渡されてしまう。ジェイコブとティナの妹「クイニー・ゴールドスタイン」のお陰で議会から脱走した2人は、残りの魔法動物を捕獲する事に成功し、今度は一連の事件を起こしているオブスキュラスの捜索に乗り出す。果たして、4人は危険なオブスキュラスを見つけ出す事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と衝撃のラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆☆☆☆
奥深さ ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

エディの多彩な演技

ハイクオリティのCG

巧みなミスリード

個性豊かな登場人物

メタファーを使った表現

残念だった点

魔法バトルが少ない点

 

感想

ボリューム満点の作品でした。

ハリー・ポッターの世界観はそのままに、魔法動物を使った演出をふんだんに取り入れる事で、過去作とは違う魅力や良さを引き出していると感じました。ただ、メッセージ性の強さを含めて全体的にやや大人向けの内容なので、好みが分かれるかもしれませんが、今後の展開に期待が高まる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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