ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

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映画『2023年3月のまとめ』鑑賞作品一覧・感想

 

 

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鑑賞作品一覧

洋画

アムステルダム

アンホーリー 忌まわしき聖地

ウエディング・クラッシャーズ

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

ゲスト

サスペリア

ザ・ロストシティ

シークレット ウインドウ

シャザム!

シャザム!〜神々の怒り〜

セブン

炎の少女チャーリー

パージ

パージ:アナーキー

パージ:エクスペリメント

パージ:大統領令

フォーエバー・パージ

ブラック・フォン

(500日)のサマー

※50音順に並べています

 

邦画・アジア映画

さんかく窓の外側は夜

ONE PIECE FILM RED

※50音順に並べています

 

ドラマ

ウェアウルフ・バイ・ナイト

 

タップもしくはクリック出来るタイトルは個別で記事にまとめていますので、そちらの方もご覧頂けると幸いです。

(先月のまとめはコチラ)

 

劇場鑑賞

3月は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と『シャザム!〜神々の怒り〜』の2作を劇場で鑑賞しました。第95回アカデミー賞で11部門にノミネートされ、史上最多の7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は、ごく普通の家族をマルチバースの世界で描きつつカンフーやドラマ性で彩った作品でしたが、鑑賞後の余韻が半端なかったです。ただ、マルチバースという設定上、ツッコミ所や強引さもあり、ぶっ飛んだ世界観に対してSNSでも賛否両論ありましたが、カンフーマスターでもある「ブルース・リー」の残した名言「考えるな!感じろ!」という言葉がピッタリな作品でした。逆にDCEUの最新作『シャザム!〜神々の怒り〜』は、シリーズならではの続編感もありつつ、アメコミ映画らしい王道の展開とファンタジー感に加え、分かりやすいストーリーのお陰で頭を空っぽにして楽しむ事が出来ました。また、思わぬ人物のサプライズ登場やふざけ散らかしたコメディ感だけでなく、ヒーローとしての成長も描かれているので、満足度の高い老若男女問わず楽しめる作品だと感じました。

 

パージ

3月はパージのシリーズ5作をまとめて鑑賞しました。2作目の『パージ:アナーキー』と3作目の『パージ:大統領令』は一部繋がりがあるためシリーズ作品としての楽しみ方が出来ましたが、基本的にそれぞれ独立したストーリーなので公開順に見るのが良いと感じました。ただ、シリーズを重ねる毎にあの手この手で設定を変えたり、毎回インパクトの強いサイコキラーも登場しますが、どうしてもワンパターンになりがちなので怖さは控えめでした。

 

ホラー映画

3月はパージのシリーズを含め、ホラー映画を11作鑑賞しました。ホラー界の帝王「スティーヴン・キング」が原作のリメイク版『炎の少女チャーリー』は、オリジナル要素を加えているので新鮮さがあり、相変わらず胸糞感が半端なかったのですが、色んな意味でモヤモヤ感の残る内容でした。また、胸糞要素とジュブナイル感のある監禁ホラー『ブラック・フォン』は、怖さこそ控えめだったものの黒電話の斬新な使い方と意外な展開のお陰で想像以上に楽しめました。以前鑑賞した韓国ホラー『箪笥』のリメイク版『ゲスト』は、オチを知っていたため意外性はありませんでしたが、曖昧さを排除して分かりやすくしている代わりに胸糞感が倍増していました。ちなみに、ホラー映画ではありませんが、カルト的人気を誇る『セブン』は、不快感と胸糞感をギュッと濃縮した精神的にキツい作品でしたし、MCUのスペシャル・プレゼンテーション『ウェアウルフ・バイ・ナイト』は、モノクロ映像も相まってレトロなホラー感があり、今後の展開が楽しみになる作品でした。

 

まとめ

3月は映画とドラマを合わせて22作鑑賞しましたが、劇場で『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と『シャザム!〜神々の怒り〜』の2作を鑑賞出来たのと、気になっていた作品を鑑賞出来たので、満足感のある1ヶ月でした。ただ、予定が合わなかったため『フェイブルマンズ』『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』『エスター ファースト・キル』は鑑賞出来なかったので、4月に可能な限り鑑賞したいと思います。そして、4月はシャマラン監督の最新作『ノック 終末の訪問者』や続編を楽しみにしていた『ハロウィン THE END』に加え『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』等、気になる作品も続々公開されるので、出来るだけ劇場にも足を運びたいと思います。

 

 

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