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基本情報
【タイトル】エド・ウッド
【原題】Ed Wood
【制作年】1994年(アメリカ)
【ジャンル】ヒューマンドラマ,実話
【映倫区分】？
【時間】2時間7分(127分)
【キャスト】
♀サラ・ジェシカ・パーカー…ドロレス・フーラー
♀パトリシア・アークエット…キャシー・オハラ
…etc.
エド・ウッド
「アメリカ史上最低の映画監督」
という不名誉な称号を与えられた彼
「なんでそんな人が映画化された？」
皆さんもきっとそう思うでしょう！
実はあの「ティム・バートン」監督が
彼の大ファンなので映画化されました
今作の監督はもちろんティム自身！
しかも主演は「ジョニー・デップ」
最強の2人がタッグを組んだ今作！
ちなみにモノクロ映画になっています
当時の雰囲気が良い感じに出てますよ！
実話を再現
エド・ウッドの半生を描いた作品です
なぜ彼は史上最低と言われたのか？
その答えが詰まっている作品ですね
「ハリウッドの反天才」
「芸術の突然変異」
とも称されるエド・ウッド！
「そこまで言わんでもええんちゃう？」
って感じで逆に気になりますよね？笑
私もそんな好奇心で視聴しました！
内容(あらすじ)
情熱溢れる青年
物語の舞台は1950年…
当時から映画と言えばハリウッド！
私も一度は行ってみたい場所です
夢見る若者が集まる街
まさにアメリカンドリームですね
エド・ウッドもそんな1人でした
映画監督を目指す事を夢見るエド
しかし現実は厳しい…
芝居の稽古とスタジオで働く日々
そんなある日1人のスターと出会う！
ベラ・ルゴシ
【魔人ドラキュラ】で一世を風靡
もちろん実在した人物です！
エドは彼の大ファンでした
しかし、彼は既に過去の人…
すっかり落ちぶれていた
「彼をもう一度スクリーンに！」
そんな熱い思いをぶつけるエド！
果たして彼の熱意は届くのか？
ドロレス・フーラー
エドと当時付き合っていた彼女
生活を共にしながら彼の夢を応援
ある日エドから映画を作ると聞く
大喜びする彼女！
しかし、台本を見るなり激怒…
一体どんな台本だったのか？
そんな彼女をよそに
「映画に君もぜひ出て欲しい」
空気を読めない発言をするエド…笑
彼女が出した答えとは？
キャシー・オハラ
物語の中盤以降に出てくる女性
彼女もまたエドに惹かれる…
エドもまた彼女に惹かれる！
相思相愛のエドとキャシー
エドは秘密を打ち明ける決意をする
2人の関係は一体どうなるのか？
総評
想像以上に面白かったです！
エドは確かに監督のセンスが…笑
ただ映画を愛する心は本物でした！
情熱溢れる姿は感動するほどです
生まれてくる時代を間違えたのかも
トータル的にはB級感があります
演出も演技もとにかく酷い…笑
わざとそうしているだけですが…笑
確実に万人ウケはしないですね！
かなりマニア向けの作品です
映画好きの方なら共感できるかも？
見所はジョニー・デップの演技！
若い頃の作品ですがさすがの演技力
私の尊敬する1人がジョニー・デップ
あの演技は彼以外出来ないですね
何ともいえないコミカルな演出
特に私が好きなのは彼の表情ですね！
細かすぎて分からないかもですが…
微妙な苦笑いみたいな時の表情
少し唇を動かすだけ！
あれが彼の最大の魅力だと思います
ちなみにエドの作品は
合計9本の映画があります！
気になる方はそちらもぜひ！
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