映画『死霊のえじき-ブラッド・ライン-』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

タイトル	死霊のえじき-ブラッド・ライン-
原題	Day of the Dead: Bloodline
監督	エクトル・エルナンデス・ビセンス
公開年	2018年
ジャンル	ホラー,アクション
視聴制限	なし
時間	90分(1時間30分)
制作	ミレニアム・フィルムズ他
配給	ライオンズゲート

キャスト

俳優名	役名
ソフィー・スケルトン	ゾーイ・パーカー
ジョナサン・シェック	マックス
マーカス・ヴァンコ	ヴァカ
ジェフ・ガム	ミゲル

主なキャストのみを抜粋しています

ポイント2.リブート作品

今作は、1985年に公開された『死霊のえじき』のリブート作品になります。ただ、登場人物の名前は全く異なり、一部の設定や内容は類似している部分があるものの、あくまでオリジナルのストーリーになるので、気になる方はぜひ今作と併せてご覧になってみて下さい。

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ポイント3.薬の使用期限

今作だけに限らず、ゾンビ作品では医薬品が貴重な資源として描かれている事が多いですが、薬には使用期限というものが必ず記載されています。一般的に薬の使用期限は錠剤やカプセル、顆粒等の乾燥している物で半年から1年程度が目安になっていますが、期限が切れた薬は効果が薄くなるだけでなく、体に悪影響を及ぼす物もあるみたいです。

ポイント4.見所

凶悪なストーカーゾンビ

ゾンビを使ったワクチン開発

基地に突然訪れる地獄

異なる主張で生じる対立

ゾーイの賭けと挑戦

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の制作には2008年に公開されたリメイク版『デイ・オブ・ザ・デッド』にライトナー夫人役で出演していた「クリスタ・キャンベル」が参加しています。

こんな方にオススメ

一風変わったホラー映画をお探しの方

グロテスクなホラー映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

正義感の強い方

決断力の弱い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

登場人物

ゾーイ・パーカー

元医学生の女性。ゾンビパニックの後、軍事施設で医師として生活を送りながら、マックスの血を使ってワクチンを作成しようと試みる。

マックス

通常の100倍の抗体を持つ男性。ゾーイのストーカーでゾンビ化した後も抗体の影響で知能が残っている。軍事施設に侵入するが、ワクチンのために捕獲される。

ヴァカ

ゾーイの恋人で軍人の男性。ゾーイの意見を尊重し過ぎるため、兄のミゲルとも口論が絶えない。

ミゲル

軍人で中尉の男性。軍事施設のリーダー的存在だが、冷酷で威圧的なため、取捨選択に迷いが無い。危険を顧みないゾーイと度々衝突を繰り返す。

あらすじ・ストーリー

大学医療センターで授業を受けながら血液サンプルを採取していた「ゾーイ・パーカー」だったが、提供者の「マックス」に遺体安置所で襲われてしまう。ゾーイが必死に抵抗する中、突然ゾンビ化した死体が動き始める。その後、マックスを含め多くの人間がゾンビに襲われ、ゾンビ化は街全体に広がってしまう。ゾンビパンデミックから5年が経過し、軍事施設に逃げ延びたゾーイは他の生存者達と共に医師として生活を送っていた。ある日、熱を出した少女のために恋人の「ヴァカ」達と共に医療センターに向かったゾーイは、ゾンビに襲われながらも薬とマックスの血液サンプルを持ち帰る。一方、ゾンビ化してもゾーイに対する執着心が残るマックスは、身を潜めて軍事施設に侵入し、生存者を襲い始める。しかし、居場所がバレたマックスは拘束され、ゾーイのワクチン作成のために生かされる事になる。果たして、ゾーイはワクチンを完成させる事が出来るのか？ツッコミ所満載の展開と恐怖のマックスの姿はご自身の目でご確認下さい！

レビュー・感想

評価

ストーリー	☆★★★★
意外性	☆☆☆★★
奥深さ	★★★★★
映像	☆☆☆☆★
音楽	☆☆★★★

☆5つが満点

良かった点

ゾンビの造形

斬新な設定

残念だった点

強引すぎる展開

省略し過ぎている点

説明不足が目立つ点

感想

色々惜しい作品でした。

死霊のえじきをベースに新しい発想を加えているのは良かったのですが、ストーリーに活かしきれてないのが非常に残念だと感じました。ツッコミ所が多いのも気になりましたが、ホラーらしい雰囲気とグロさは表現されている作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています