ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

※本ページにはプロモーションが含まれています

映画『ブラックパンサー』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

スポンサーリンク

 

 

無料動画配信サービス情報

『ブラックパンサー』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video △(レンタル)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix ×
Hulu ×
ABEMA ×
Lemino △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ 〇(定額見放題)

注意点

本ページの情報は2022年12月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『ブラックパンサー』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ブラックパンサー
原題 Black Panther
監督 ライアン・クーグラー
公開年 2018年
ジャンル SF,アクション
視聴制限 なし
時間 134分(2時間14分)
制作 マーベル・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー

 

キャスト

俳優名 役名
チャドウィック・ボーズマン ティ・チャラ
ブラックパンサー
マイケル・B・ジョーダン エリック・スティーヴンス(キルモンガー)
ウンジャダカ
ルピタ・ニョンゴ ナキア
マーティン・フリーマン エヴェレット・K・ロス
ダナイ・グリラ オコエ
レティーシャ・ライト シュリ
ウィンストン・デューク エムバク
ダニエル・カルーヤ ウカビ
フォレスト・ウィテカー ズリ
アンジェラ・バセット ラモンダ
ジョン・カニ ティ・チャカ
スターリング・K・ブラウン ウンジョブ
アンディー・サーキス ユリシーズ・クロウ
フローレンス・カサンバ アヨ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作・過去作との関連

今作はブラックパンサーのシリーズ1作目であり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズ18作目になります。MCUのシリーズ17作目でもある『マイティ・ソー バトルロイヤル』との関連はほとんどありませんが、シリーズ13作目の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で既にブラックパンサーが登場していて、時系列的にも内容的にも繋がりがあるため注意が必要です。また、今作以降で他の作品との繋がりも出てくるので、ぜひ過去作もご覧になってみて下さい。

(MCUの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.ブラックパンサー

今作のメインキャラクターでもあるブラックパンサーですが、能力や設定の大半は原作と共通しているものの一部カットされていたり相関関係等も変更されているのが特徴になります。また、今作のストーリーもオリジナル要素が強めで、ティ・チャラが王位を継承してブラックパンサーとなる経緯や展開も全く異なります。ちなみに、コミック版のブラックパンサーも様々なバージョンがあり、それぞれ違ったストーリーを楽しむ事が出来るので、興味のある方はぜひ今作と併せてチェックしてみて下さい。

 

ポイント4.見所

ティ・チャラの試練と決意

ティ・チャカの秘密と過去

王の役割と使命

ウンジャダカの帰還と目的

王位継承に揺れるワカンダ

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の監督を務めた「ライアン・クーグラー」は、アフリカの歴史や政治に詳しい専門家から直接意見を聞きながらワカンダの文化を考案していったみたいです。

また、キルモンガー役を演じた「マイケル・B・ジョーダン」は、過去に『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で「アンソニー・マッキー」が演じたサム役のオーディションを受けていたらしいです。

他にも、劇中でワカンダ人が話す言葉は実際に南アフリカで使われている言語みたいです。

ちなみに、オコエ役を演じた「ダナイ・グリラ」やアヨ役を演じた「フローレンス・カサンバ」を含め、ドーラ・ミラージュの隊員を演じたキャストは実際に全員頭を剃ったらしく、首輪は金属だと危険なためゴム性の物を着用して撮影が行われたみたいです。

 

こんな方にオススメ

迫力のあるアクション映画をお探しの方

闇の深い映画をお探しの方

勇気がもらえる映画をお探しの方

不屈の精神を身に付けたい方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

スポンサーリンク

 

 

登場人物

ティ・チャラ

ワカンダの新国王でブラックパンサーの力を持つ男性。戴冠の儀式を経て正式に国王となるが、クロウを手土産に帰還したエリックとの決闘に敗れ、谷底に落ちたまま行方が分からなくなってしまう。

 

エリック・スティーヴンス

ワカンダの王位を狙う男性。クロウを利用してワカンダへ帰還後、王位継承権がある事を主張してティ・チャラに決闘を挑んで勝利し、新国王となって最大の目的でもある武器とヴィヴラニウムの輸出に着手する。

 

ナキア

ティ・チャラの幼馴染で元恋人の女性。ワカンダのスパイとして世界各地で活動を続けていたが、帰国後にクロウを捕らえるためティ・チャラと行動を共にする。

 

エヴェレット・K・ロス

CIA捜査官の男性。釜山で再会したティ・チャラと協力してクロウを捕えるが、エリックの襲撃を受けてナキアを庇った事で負傷し、ワカンダで治療を受ける事になる。

 

オコエ

ティ・チャラの幼馴染でドーラ・ミラージュの隊長を務める女性。ティ・チャラが行方不明になりエリックが新国王となったため命令に従う事を余儀なくされる。

 

シュリ

ティ・チャラの妹。天才科学者であり、ヴィヴラニウムを使った武器の発明を日々行っていて、ティ・チャラに新しいスーツを提供する。

 

エムバク

ジャバリ族のリーダーを務める男性。粗暴で王家を毛嫌いしているためティ・チャラが新国王になった際、唯一決闘を挑んで敗北したが、命を奪わなかった事で借りを作ったと感じている。

 

ウカビ

ボーダー族のリーダーでティ・チャラの親友の男性。親の仇でもあるクロウを取り逃したティ・チャラに失望し、手土産として遺体を持って現れたエリックを支持する事に決める。

 

ズリ

王位継承の儀式を取り仕切りる高僧の男性。ティ・チャラの良き相談相手だったが、儀式の最中エリックに過去の秘密を暴露された後、槍を突き刺されてこの世を去る。

 

あらすじ・ストーリー

アベンジャーズの内乱の後、ワカンダに帰国した「ティ・チャラ」は戴冠の儀式を行い、挑んできた「エムバク」に勝利して新国王となる。そして、ヴィヴラニウムを盗んでワカンダ人を殺害した大罪人「ユリシーズ・クロウ」を捕らえるため、取引の情報を得たティ・チャラは「シュリ」から新しいスーツを受け取って「ナキア」「オコエ」と共に釜山へ向かう。取引現場に潜入したティ・チャラ達は、同じくクロウを追う「エヴェレット・K・ロス」と再会し、協力して捕らえる事に成功する。しかし、クロウの取調中に「エリック・スティーヴンス」と手下の襲撃を受け、ナキアを庇ったKが重傷を負ってしまう。Kを救うためワカンダに帰国したティ・チャラ達だったが、今度はエリックがクロウの死体を持って現れ、自分の事を「ウンジャダカ」と名乗り、前王「ティ・チャカ」の弟「ウンジョブ」が父親だと言って、王位継承権がある事を主張する。そこで、ティ・チャラは再び戴冠の儀式に挑むが、エリックからティ・チャカの秘密を暴露されて動揺し、決闘に敗北して谷底に突き落とされたまま行方不明になってしまう。更に、エリックはブラックパンサーの力を得て新国王となり、神秘のハーブを全て焼き払った後、ヴィヴラニウムと武器の輸出計画を実行に移す。一方、瀕死の状態でエムバクに助けられたティ・チャラは、ナキア達がこっそり持ち出したハーブによって復活し、エリックに戦いを挑む事にする。果たして、ティ・チャラはエリックの野望を阻止する事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と激しい戦闘シーンはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆☆
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆☆

☆5つが満点

 

良かった点

豪華キャストの演技

ドラマ性のある展開

アートのような世界観と衣装

雰囲気を盛り上げるBGM

スピード感のあるアクション

残念だった点

見た目だけ自己主張の激しい脇役

 

感想

ボリューム満点の作品でした。

大自然とテクノロジーという相反する2つの要素を絶妙なバランスで組み合わせているのはもちろんですが、ヒーロー作品らしい王道の展開にドラマ性をプラスする事でシンプルながら見応えのある内容に仕上がっていると感じました。また、アクションだけでなくワカンダという国を象徴する音楽や衣装もこだわりが詰まっていて良かったですし、非常に完成度の高い作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

スポンサーリンク