ヒャクブンノイチ

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映画『バーバリアン』5つのポイント・無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『バーバリアン』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT ×
Netflix ×
Hulu ×
ABEMA ×
Lemino △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年3月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『バーバリアン』のBlu-ray DiscやDVD、グッズは未発売です。

 

ポイント1.基本情報

タイトル バーバリアン
原題 Barbarian
監督 ザック・クレッガー
公開年 2022年
ジャンル ホラー,スリラー
視聴制限 R-15+(15歳未満は視聴禁止)
時間 102分(1時間42分)
制作 BoulderLight Pictures 他
配給 20世紀スタジオ

 

キャスト

俳優名 役名
ジョージナ・キャンベル テス
ビル・スカルスガルド キース
ジャスティン・ロング AJ
マシュー・パトリック・ジェームズ マザー
リチャード・ブレイク フランク
ジェームズ・バトラー アンドレ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.ホラー初監督

今作はコメディ作品を中心に手がける「ザック・クレッガー」が初めて長編ホラー映画の監督を務めた作品になります。クレッガー監督は「ギャヴィン・ディー・ベッカー」の『暴力を知らせる直感の力 悲劇を回避する15の知恵(The Gift of Fear)』を読んだ後に短編映画を制作し、構想を膨らませて今作の制作に至ったみたいです。

 

ポイント3.バーバリアン

今作のタイトルでもある「barbarian」は主に「野蛮人」「未開人」という意味で使われる言葉になります。バーバリアンの語源は「barbaros」であり、外国人の話す言葉が「バルバルバル」と聞こえたギリシャ人が言葉の分からない人という意味で使われたのが始まりみたいです。また、バーバリアンやバルバロスはゲーム等のキャラクターの名前にもよく使われていますが、今作でも重要な要素の1つなので、ご覧になる際にはぜひタイトルの意味にも注目してみて下さい。

 

ポイント4.見所

民泊の落とし穴

ブッキングから始まる悲劇

不審者からの謎の警告

地下室の秘密

恐怖のマザー

 

ポイント5.小ネタ・裏話

AJ役は当初「ザック・エフロン」にオファーを出していたみたいなのですが、断られたため「ジャスティン・ロング」にオファーを出して決定したらしいです。

また、マザー役を演じた「マシュー・パトリック・ジェームズ」は、何重にも重ねた特殊メイクを行ったみたいなのですが、動いたり汗をかいたりすると崩れてしまうため撮影が大変だったらしいです。

他にも、劇中にはクレッガー監督も出演しているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

こんな方にオススメ

グロテスクなホラー映画をお探しの方

極上のスリルが味わえる映画をお探しの方

不快感の残る映画をお探しの方

ゾクゾクするような恐怖感を堪能したい方

強烈な刺激を求めている方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

テス

民泊利用者の女性。別のサイトから予約したキースとブッキングしたため困惑しつつも意気投合し、別々の部屋で寝る事にするが、扉が開く音や地下室の秘密の部屋を見た後、次々と恐ろしい事が起き始める。

 

キース

民泊利用者の男性。警戒心の強いテスに対して優しく接しつつ身の上話をした事で親睦を深めるが、地下室に秘密の部屋があると聞き、奥に進んだ後で姿を消してしまう。

 

AJ

俳優の男性。共演者の女優からセクハラで訴えられたため、テスとキースが借りていた家を売却して裁判費用を工面しようと考えたが、車が停めっぱなしになっているのを見て中に入り、地下室の存在を知ってしまう。

 

あらすじ・ストーリー

Airbnbで借りた一軒家を訪れた「テス」は、玄関のカギがボックスに入っていなかったため中に入れず途方に暮れていた。すると、家の中の電気がついたためテスはベルを鳴らし、中から「キース」と名乗る男が出てきて2人が同時に借りた事になっていると知る。そこでキースから別々の部屋で寝ようと提案されたテスは警戒しながらも了承し、2人はワインを飲みながら遅くまで語り合ってそれぞれ就寝する。その後、物音で目が覚めたテスは鍵をかけたはずのドアが開いている事に気付き、キースも悪夢にうなされていた。結局誰が開けたのか分からないまま朝を迎え、テスは仕事の面接に出かけて帰宅するが、今度は大声を出す謎の男に遭遇してしまう。家の中に逃げ込んだテスは警察に通報するも人手がいないという理由で派遣を断られ、恐怖で外にも出られない状況に陥ってしまう。更に、トイレットペーパーを探すため家中を探索していたテスは地下室に足を踏み入れてしまい、入口が開かなくなって閉じ込められてしまう。仕方なく他の出口を探すテスは隠し扉を発見し、通路の奥に不気味な部屋があるのを見てしまったため慌てて入口に戻り、帰宅したキースのお陰で地下室から抜け出す事に成功する。そして、不気味な部屋の事を聞いたキースは自分の目で確かめると言って1人で地下室に入っていき、中々戻ってこなかったため心配になったテスは様子を見に行く。しかし、キースの姿は無く、助けを呼ぶ声が聞こえたためテスは暗闇の奥に続く階段を降りる事に決める。果たして、テスはキースを見つけて無事に外に出る事が出来るのか?迫り来る恐怖の展開と衝撃の事実はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

マシューの怪演

没入感のある荒々しい映像

恐怖感を煽るBGM

シンプルなミスリード

残念だった点

説明不足が目立つ点

不要な設定とシーンの多さ

強引なシーン切り替え

 

感想

心臓に悪い作品でした。

人が感じる様々な恐怖を詰め込みつつ、ゴア描写と胸糞感、驚かせ要素をプラスする事で極悪なホラーに仕上がっていると感じました。一部強引さはあるものの臨場感溢れる映像も生々しくて良かったですし、人を怖がらせる事に特化した作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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