映画『バンディッツ』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

タイトル	バンディッツ
原題	Bandits
監督	バリー・レヴィンソン
公開年	2001年
ジャンル	クライム,コメディ
視聴制限	なし
時間	124分(2時間04分)
制作	ハイド・パーク・エンターテインメント　他
配給	メトロ・ゴールドウィン・メイヤー

キャスト

俳優名	役名
ブルース・ウィリス	ジョー・ブレーク
ビリー・ボブ・ソーントン	テリー・コリンズ
ケイト・ブランシェット	ケイト・ウィーラー
トロイ・ギャリティ	ハーヴィー・ポラード
ジャニュアリー・ジョーンズ	クレア

主なキャストのみを抜粋しています

ポイント2.タイトルの意味

原題の「bandits」は「bandit」の複数形で、日本語に直すと「山賊」や「盗賊」「無法者」という意味になります。ちなみに、軍隊では「敵戦闘機」を指す俗語として使われるみたいです。

ポイント3.俺たちに明日はない

今作と比較される実在した銀行強盗を描いた作品『俺たちに明日はない』がありますが、特に関連性はありません。ただ、設定が今作とよく似ているので気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

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ポイント4.見所

ジョーとテリーの凸凹コンビ

大胆不敵なお泊り強盗

ケイトを巡る三角関係

強盗団を襲う数々のトラブル

可愛すぎるケイト・ブランシェット

ポイント5.小ネタ・裏話

第59回ゴールデングローブ賞でテリー役を演じた「ビリー・ボブ・ソーントン」が「主演男優賞」に、ケイト役を演じた「ケイト・ブランシェット」が「主演女優賞」にそれぞれノミネートされました。

こんな方にオススメ

一風変わったクライム映画をお探しの方

笑える映画をお探しの方

ギャップのある映画をお探しの方

日常生活に不満を感じている方

コントのようなドタバタ劇が好きな方

1つでも当てはまる方はぜひ!

登場人物

ジョー・ブレーク

刑務所から脱獄したタフガイ。相棒のテリーと一緒にメキシコでバーを経営するため、お泊り強盗で資金を集める。

テリー・コリンズ

ジョーと共に刑務所から脱獄した神経質な男性。ジョーとは真逆で理性的な反面、気が弱い。

ケイト・ウィーラー

情緒不安定な既婚者の主婦。仕事優先の夫に不満を爆発させて家出をするが、ジョーとテリーに出会って一緒に暮らし始める。

ハーヴィー・ポラード

ジョーの従兄弟でスタントマンの仕事をしている。お泊り強盗の見張り役に抜擢される。

あらすじ・ストーリー

刑務所から脱獄した「ジョー・ブレーク」と「テリー・コリンズ」は銀行強盗で資金を集め、バーを経営する計画を立てる。そこで2人は、銀行の支店長と一晩一緒に過ごし、警備が手薄な早朝に支店長を連れて行って金庫を開けさせるという大胆なお泊り強盗を考案する。更に、見張り役としてジョーの従兄弟「ハーヴィー・ポラード」を仲間に加え、銀行強盗は無事成功するが、逃走中にテリーの車がガス欠になってしまう。車を奪おうと車道に出たテリーだったが、偶然通りかかった「ケイト・ウィーラー」が運転する車に轢かれてしまう。集合場所のコテージにたどり着いたテリーはジョーに事情を話すも、ケイトを警戒して一晩だけの約束で一緒に過ごす事にする。しかし、ジョーはケイトに惚れてしまい、そのまま仲間に引き入れるが、今度はテリーが恋に落ちてしまう。果たして、ジョーとテリーはケイトを巡って仲違いしてしまうのか？愛と友情が試される三角関係と意外なラストはご自身の目でご確認下さい！

レビュー・感想

評価

ストーリー	☆☆☆☆★
意外性	☆☆☆☆★
奥深さ	☆☆★★★
映像	☆☆☆★★
音楽	☆☆☆★★

☆5つが満点

良かった点

大胆で斬新な発想

分かりやすいストーリー構成

笑いどころの多い演出

キャスト陣の演技

残念だった点

緊張感が無さすぎる点

感想

コメディ全開の作品でした。

脱獄して強盗して警察から逃げるという定番の流れの中に笑いを加える事で、オリジナリティ溢れる作品に仕上がっていると思いました。ただ、もう少し緊張感をプラスしてメリハリのある内容であれば最高でしたが、非常に見応えのある作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています