ヒャクブンノイチ

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映画『オレの獲物はビンラディン』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『オレの獲物はビンラディン』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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注意点

本ページの情報は2021年10月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『オレの獲物はビンラディン』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル オレの獲物はビンラディン
原題 Army of One
監督 ラリー・チャールズ
公開年 2016年
ジャンル コメディ,ロードムービー
視聴制限 PG-12(12歳以下は保護者の監督が必要)
時間 93分(1時間33分)
制作 ディメンション・フィルムズ
配給 ディメンション・フィルムズ

 

キャスト

俳優名 役名
ニコラス・ケイジ ゲイリー・フォークナー
ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ マーシ・ミッチェル
ラッセル・ブランド
チェノア・モリソン ジー

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.実話を映画化

今作は、2010年に「オサマ・ビンラディン」を誘拐しようとした容疑でパキスタン当局に拘束された「ゲイリー・フォークナー」という男性の実話を基に製作された作品になります。当時、アメリカ国内だけでなく世界中で話題になり一躍時の人となったゲイリーですが、名前を含めて人物設定等は今作と共通しているものの、内容自体はあくまで今作オリジナルになります。

 

ポイント3.ゲイリー・フォークナー

パキスタン当局に拘束された当時、建設作業員だったゲイリーは50歳でした。ピストルやダガーナイフ等で武装し、暗視ゴーグルも所持していたので、本気でビンラディンを捕まえようとしていたみたいです。アメリカ政府はビンラディンに対して2500万ドルの懸賞金を懸けていましたが、愛国心の強かったゲイリーは懸賞金目当てではなく、ビンラディンがとにかく許せなかっただけらしいです。

 

ポイント4.見所

ゲイリーそっくりなニコラス・ケイジ

ツッコミ所満載の演出

斬新なパキスタンへの入国方法

ゲイリーにしか見えない謎の神

ゲイリーとマーシの恋の行方

 

ポイント5.小ネタ・裏話

監督を務めた「ラリー・チャールズ」とゲイリー役を演じた「ニコラス・ケイジ」は、製作前にゲイリーの自宅を訪問して6時間かけてインタビューを行ったみたいです。

また、ニコラスは役作りのために髭を伸ばして白く染め、体重も増加させた上でゲイリーの甲高い声や誰とでも喋るのが大好きという細かい部分まで再現したみたいです。

他にも、ゲイリー本人は7回目のパキスタン行きで森の中を通って国境を越えようとした所、6月14日当局に拘束されたらしいですが、違法行為が無かったため釈放されたみたいです。

 

こんな方にオススメ

実話を元にした映画をお探しの方

ブラックユーモア溢れる映画をお探しの方

元気が出るような映画をお探しの方

コントのようなドタバタ劇が好きな方

愛国心の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ゲイリー・フォークナー

建設作業員として働く中年の男性。腎臓が悪く、病院通いの日々を送っていたが、突然目の前に現れた神からビンラディンを捕まえるように言われて行動に移す。

 

マーシ・ミッチェル

脳性麻痺の妹の娘を養子として育てている女性。高校時代の同級生でもあるゲイリーと偶然再会し、互いに好意を持っている事を知って一気に距離が縮まる。

 

ゲイリーにビンラディンを捕まえろと命じる謎の男性。姿も声もゲイリーにしか見聞き出来ない。

 

あらすじ・ストーリー

愛国心の強い「ゲイリー・フォークナー」は、ある日「神」と名乗る男から「オサマ・ビンラディン」を捕まえるように言われる。神からの啓示だと信じるゲイリーは、ビンラディンを捕まえる計画を立て、必要な道具を揃えるため出向いたホームセンターで高校時代の同級生「マーシ・ミッチェル」と偶然再会する。2人は意気投合して恋人のような関係を築き始めるが、神は再三に渡りビンラディンを捕まえろとゲイリーに命令してきた。しかし、ビンラディンの居場所が分からないゲイリーは、購入したヨットでパキスタンへ入国を試みるも、操縦方法が分からず失敗してしまう。そこで、次はハングライダーを使って空からパキスタンへ入国しようと試みるが、飛び立った瞬間に落下して重傷を負ってしまう。骨も心も折られたゲイリーは、マーシとこのまま暮らす事を考え始めるが、今度は神が脅迫してきたため再度パキスタン行きを目指す。果たして、ゲイリーはビンラディンを見つける事が出来るのか?爆笑だらけの珍道中と意外なラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆☆☆★
奥深さ ☆★★★★
映像 ☆☆☆★★
音楽 ☆☆★★★

☆5つが満点

 

良かった点

ゲイリーの再現度の高さ

ニコラス・ケイジの熱演

ブラックユーモア満載の演出

残念だった点

悲劇を思い出してしまう点

 

感想

アメリカらしい作品でした。

実話をベースにしているとはいえ、コメディ全開の内容なので、さすがは自由の国だと感じました。色々とぶっ飛んでいますが、ゲイリーになりきるために役作りに励んだニコラスの本気を見る事が出来る作品でもあるので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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