ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

※本ページにはプロモーションが含まれています

映画『アクアマン/失われた王国』5つのポイント・サブスクどこで見れる?・配信情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

スポンサーリンク

 

動画配信サービス情報

『アクアマン/失われた王国』を見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video △(レンタル)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix ×
Hulu △(レンタル)
ABEMA ×
Lemino △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年5月時点のものです。サービスによって見放題の期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(お得に見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『アクアマン/失われた王国』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル アクアマン/失われた王国
原題 Aquaman and the Lost Kingdom
監督 ジェームズ・ワン
公開年 2023年
ジャンル SF,アクション
視聴制限 なし
時間 124分(2時間04分)
制作 DCスタジオ 他
配給 ワーナー・ブラザース

 

キャスト

俳優名 役名
ジェイソン・モモア アーサー・カリー
アクアマン
ヤーヤ・アブドゥル=マーティン2世 デイビッド・ケイン
ブラックマンタ
パトリック・ウィルソン オーム
アンバー・ハード メラ
ピルウ・アスベック コーダックス
ランドール・パーク スティーブン・シン博士
ニコール・キッドマン アトランナ
テムエラ・モリソン トム・カリー
ドルフ・ラングレン ネレウス王
ジョン・リス=デイヴィス ブライン王
ヴィンセント・リーガン アトラン王

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作・過去作との関連

今作はアクアマンのシリーズ2作目であり、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)のシリーズ16作目になります。DCEUの12作目でもある『ブルービートル』との関連は特にありませんが、前作『アクアマン』との関連についてはネタバレを含めて時系列的にも内容的にも繋がりがあるため注意が必要です。また、アクアマンは『ジャスティス・リーグ』にも登場しているため、今作を見る前に前作と併せて2作鑑賞しておく事を強くオススメしますが、他のDCEU作品も面白い作品ばかりなので、ぜひ過去作の方もご覧になってみて下さい。

(DCEUの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.DCEU最後の作品

シリーズ1作目の『マン・オブ・スティール』から始まったDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)ですが、今作が最後の作品になります。今後はDCU(DCユニバース)として生まれ変わり、新たに「DCスタジオ」を創設し、共同会長兼CEOに就任したジェームズ・ガン」と「ピーター・サフラン」主導でシリーズを展開していく予定みたいです。ちなみに、今作を含めて『シャザム!〜神々の怒り〜』『ザ・フラッシュ』『ブルービートル』の4作はDCUのシリーズに組み込む予定らしいので、それぞれのキャラクターが今後も別の作品で登場する可能性もゼロではないみたいです。

 

ポイント4.見所

王の責任と問われる資格

アーサーに訪れる環境の変化

アーサーとオームの共闘で生まれる絆

復讐に燃えるデビッド

コーダックスの暗躍

 

ポイント5.小ネタ・裏話

前作から引き続き監督を務めた「ジェームズ・ワン」は、日本の特撮ヒーローの中でも特にウルトラマンが大好きみたいで、今作に登場するクリーチャーは特撮怪獣からインスピレーションを得たらしいです。

また、ワン監督は前作同様に特設ブースで撮影して水中映像と合成する方法を使ったみたいなのですが、前作のように体を吊るしたりせずに100台以上のカメラをあらゆる角度から撮影する事でキャストの負担を大幅に減らしたらしいです。

他にも、ワン監督は前作から引き続きアクアマン役を演じている「ジェイソン・モモア」について人柄を含めて撮影に臨む姿勢にも大絶賛していたみたいで、過去に『死霊館』シリーズ等で何度もタッグを組んだ経験のある「パトリック・ウィルソン」についても互いにリスペクトし合える素晴らしい仲間だとインタビューの中で話していたらしいです。

ちなみに、ジェイソンとパトリックの共演シーンの撮影では、ワン監督がカットと言っても2人とも演技を止めずに本当の兄弟のように張り合ったりして現場の雰囲気を盛り上げていたみたいです。

 

こんな方にオススメ

迫力のあるアクション映画をお探しの方

熱い絆を感じる映画をお探しの方

元気が出るような映画をお探しの方

兄弟姉妹関係で悩んでいる方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

スポンサーリンク

 

登場人物

アーサー・カリー

アクアマンとして活動する男性。妻のメラとの間に子供が産まれてヒーロー活動と子育てに奮闘する中で、復讐を企てるデビッド率いる地上の軍団にアトランティス王国を襲撃され、甚大な被害が出たため監獄に収監していたオームの脱獄を手助けし、手を組む事に決める。

 

デビッド・ケイン

アーサーに恨みを持つ男性。父を殺したアーサーに一度敗北したものの復讐を諦めずに海底調査を行う中で、折れたトライデントを発見し、繋ぎ合わせた事で黒魔術の力を宿すと同時にコーダックスに体を支配され、失われた王国ネクラスの復活に加担する事になる。

 

オーム

アーサーの異父兄弟。過去に王座を争った際に敗北して地上の監獄に収監されていたが、アーサー達の手引きで脱獄に成功し、不本意ながらアトランティス王国の危機を救うために手を組む事になり、強力な力を得たデビッドに立ち向かう。

 

メラ

アーサーの妻でアトランティス王国の女王。子育てとヒーロー活動に勤しむアーサーが不在の間アトランティス王国をまとめていたが、デビッド達の襲撃を受けた際に負傷してしまう。

 

コーダックス

失われた王国ネクラスの元国王。アトランティス王国の初代国王アトランの弟だったが、黒魔術に手を出した末に絶命するも、デビッドが発見して繋ぎ合わせたトライデントによって復活し、体を乗っ取ってネクラスを再興させるため暗躍する。

 

あらすじ・ストーリー

アトランティス王国の王となった「アーサー・カリー」は、アクアマンとして海の安全を守りながら妻「メラ」との間に生まれた「アーサーJr.」の子育てに勤しむ日々を過ごしていた。一方、アーサーに復讐心を燃やす「デビッド・ケイン」は、アトランティス王国の場所を探すために「スティーブン・シン博士」達と共に南極を調査していた際、深海で古代遺跡を発見する。そして、真っ二つに折れたトライデントを手にしたデビッドは1つに繋ぎ合わせると同時に強大な力を得る代わりに体を「コーダックス」に乗っ取られてしまう。その後、地上では急激に温暖化が進み、謎の疫病が大流行し始めたため、アーサーは地上の人間と協力して地球を守るべきだと評議会で訴えるも、意見が2つに割れる中でデビッドが率いる軍隊にアトランティス王国が襲撃される。激しい戦闘の末に何とか退ける事に成功したもののメラが負傷してしまい、王国にこれ以上損害を出すわけにいかなかったため、アーサーは投獄していた「オーム」を頼る事に決める。しかし、公にオームを釈放するわけにはいかなかったため、アーサーは単独で脱獄に手を貸し、サハラ砂漠から助け出す事に成功する。王の座を奪った上に投獄したアーサーに対して敵意を剥き出しにするオームだったが、アトランティス王国を守るために協力する事に決め、地上軍がアジトにしている島の場所を突き止める。そして、基地に潜入した2人は、温暖化の原因とコーダックスの目的を知る中で、再びデビッドと交戦する事になる。果たして、アーサーとオームの兄弟はコーダックスに乗っ取られたデビッドの野望を阻止する事が出来るのか?陸海空で繰り広げられる激しい戦闘アクションと笑いを誘う兄弟のやりとりはご自身の目でご確認下さい!

 

スポンサーリンク

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

キャストの熱演

テンポの良いドラマ性のある展開

ハイクオリティの映像

ホラー感のあるクリーチャーの造形

適度なユーモア感

残念だった点

シリーズが終わってしまう点

 

感想

エンタメ性の高い続編でした。

敵対していた兄弟がタッグを組むというヒーロー映画らしい設定に続編をしっかり意識したストーリーやシリーズの良さでもある圧倒的なビジュアルと映像美が加わる事で満足度の高い内容に仕上がっていると感じました。ワン監督らしいホラー感のある演出もアクセントになっていて良かったですし、DCEU最後の作品に相応しい最高に痺れる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

スポンサーリンク